へっどらいん

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ロンドンで10月に行われる現代アートのオークションは、その競売額が推定で前年を81%下回りそうだ。金融危機を受けた価格と出品数の減少が背景にある。

 ブルームバーグが集計した競売会社の推定によると、ロンドンで開かれる「フリーズ・アート・フェア」(10月15~18日)の開催中にサザビーズとクリスティーズ・インターナショナル、フィリップス・ドゥ・ピュリーの3社が実施する「第1部」の競売の総額は少なければ2080万ポンド(約29億8600万円)程度の見込みだ。昨年は少ない見積りで1億700万ポンドだった。

 3社は2008年末に売り手に対する最低価格の保証を停止した。収集家は保証なしで高額作品を競売に出品することに依然消極的で、競売会社は非公開での取引を増やしている。

 ロンドンの美術品ディーラー、トーマス・デーン氏は「競売での売却に消極的な姿勢が根強いことは確かだ」と述べ、「非現実的な価格に慣れた人々はまだそうした価格が念頭にある。当面は売却する必要のない人が多い。非公開での取引がかなり多く進められている」と指摘した。

 ロンドンの調査会社アートタクティクスによると、昨年9月の米リーマン・ブラザーズ破綻(はたん)以降、現代アートのオークション出品数は70~80%減少し、価格も半値かそれ以下に下がっている。

 クリスティーズは10月16日のオークションで25ロットを出品する予定で、最小落札価格を680万ポンドと見積もっている。昨年は出品数47ロットに対し、少なくとも5780万ポンドと予想。そのうち6点は保証付きだった。

 同社の現代アート欧州責任者を務めるフランシス・アウトレッド氏は、インタビューで「出品数の減少は顕著だが、オークション市場での取引に意欲的な人は増えている」と主張。「今年上期は非公開の個人取引が盛んに行われた。少しずつ状況は改善している」と語った。

 昨冬のオークションでは非落札率が過去最多となったが、クリスティーズが今年6月にロンドンで行った現代アートのオークションでは落札率88%を達成。競合するサザビーズのオークションも92.5%に達した。

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2009/10/01 16:10 | ロンドン生活情報COMMENT(1)TRACKBACK(0)  TOP

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No:1 2009/11/19 05:04 | # [ 編集 ]

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